「群れと群れとの間に距離を置き、わたしの先に立って行きなさい。」また、先頭に行く者には次のように命じた。「兄のエサウがお前に出会って、『お前の主人は誰だ。どこえ行くのか。ここにいる家畜は誰のものだ』と尋ねたら、こう言いなさい。『これは、あなたさまの僕ヤコブのもので、御主人のアサウさまに差し上げる贈り物でございます。ヤコブも後から参ります』と。」ヤコブは二番目の者にも、三番目の者にも、群れの後についていくすべての者に命じて言った。「エサウに出会ったら、これと同じ事を述べ、「あなたさまの僕ヤコブも後から参ります」と言いなさい。ヤコブは、贈り物を先に行かせて兄をなだめ、その後で顔を合わせれば、おそらく快く迎えてくれるであろうと思ったのである。こうして、贈り物を先に行かせ、ヤコブ自身は、野営地にとどまった。
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