2011-10-31
[今日の話] 健康第一、 ②クアンタムエネルギー
量子を英語でクアンタム(Quantum)と言い、1,000万分の1ミリ以下の物質の大きさの総称です、量子の世界を学問的に捉えているのが量子力学や量子物理学とよばれ、医学者、物理学者の間では量子医学、波動(振動)医学と言われ急激に注目され始めています。
1905年に、A,アインシュタインは「すべての物体からは光量子が出ている」と光量子理論を唱えています。1974年にはアメリカの物理学者、フリッツアルバート、ポップが生体光子(光量子)が出ている事の証明をしています、光量子は別名オーラ(後光、霊光)とも呼ばれています、一般的には見えないが感じる事があります、最近ではオーラ写真で映し出す事も可能です。現在の量子物理学の基礎を築いたとされる、ドイツのノーベル物理学賞を授賞された、マックス・プランク博士は「すべては振動で有り、その影響である、現実には何も物質も存在しない、すべてのもの、各々のものは、振動から構成されている」と言っています。
私たちの身体から出ている生体光子(光量子)とは、東洋医学では「気」を差しています、「気」=生命エネルギー(生命力)です、「気」のつく言葉はたくさん有ります、勇気、元気、強気、、、、又、病気とは気が病む、と書きます、生命エネルギーが病んでいる状態です。
赤外線と紫外線の間に、 赤、 橙、 黄、 緑、 青、 藍、 紫、 と言った色の持つ波長が存在します(可視光線)、 (写真)これらの色の持つ波長が私たちにとって重要な役割を持っています。身体の部分や臓器の個々の異なる振動と可視光線のそれぞれの色の波長が共鳴共振しています、地球上に生息している人間を含む動植物には光が不可欠です。可視光線は虹と言う形で目にする事が出来るが、普段は光として存在している。
◎1896年、デンマークのN・R・フィンセンは太陽光線の科学的特性を突き止め、結核治療に太陽光線と人工紫外線を使用して、多くの結核患者を治療し、その驚異的成果に対して1903年にノーベル賞が授与されました。
◎ピッツバーグ大学のジェフリー・ウォルチ医学博士の研究によると、手術後の患者の病室が日の当たる側にある場合は、患者は心理的なストレスや、肉体的な痛みを感じることが少なく、鎮痛剤の使用量も少なくて済むことが分かりました。
◎南国などの日差しの強い地域では、子どもの出生数が多いことが知られています。又養鶏場などでは鶏の目に光線を浴びせると卵をたくさん産むことが知られています。北極に住むイヌイットの女性は、太陽の出ない長い冬の間は、月経が休止し男性は性的欲求が著しく低下すると言われ性的欲求は冬眠状態に入るわけです。そのため、イヌイットの子どもは、北極に太陽がもどる春から9ケ月経って生まれることが多いと言います。
◎冬になり日照時間が少なくなると筋力や持久力が低下することが知られています。特に副腎は紫外線の影響を大きく受けます。適度に紫外線を浴びないと副腎の働きが低下して血液中の血糖が低下し、その結果、筋力や持久力が低くなります。
◎明るい太陽が燦々と降り注ぐ赤道直下の野鳥やサンゴ礁で泳ぐ魚が鮮やかな原色なのは赤道と言うどこよりも多くの光エネルギーを受けているからです、太陽光の少ない極地では生命の息吹さえ閉ざされてしまいます。
◎M・ラッキーシュやA.J.パシニは、「日光にはホルモンの分泌を正常に保つ働きがあるので、若返りの作用があり、逆に日光を浴びないでいると全ての内分泌腺が萎縮してしまい老化の進行が早くなる」と言っています。
量子医学の研究は「生命の科学」としてアメリカを始めイギリス、オランダ、ドイツ、オーストラリア、、など欧米を中心に26ヶ国、ドイツでは5000ヶ所以上の医療機関で取りいれられています、しかし日本では残念ながらこの分野では遅れをとっていると言わざるをえません、21世紀は量子の時代と言われていますが量子物理学の世界からやがて「クアンタムエネルギー」の理論が説き明かされようとしています、既に多くの事実がこの振動エネルギーの凄さを実証しています。私も7年前より人工的に造り出した「クアンタムエネルギー」を家庭で浴びて、このエネルギーを照射した水を飲み続けています、これが我が家の健康に大きく寄与していると確信しています。