2007-12-15
[九州・沖縄] 潮の動きについて
アドレス…http://lure-fishing.net/sub-pege/siomi/siomi-fish.html(桜島をクリックするとジャンプします!)
「潮と魚の関係」
釣れない時には、( ̄▽ ̄;)今日は潮が悪いから!と言い訳の種にされる潮汐と潮の動き。
きっと一度は言った事があるでしょう。「僕は覚えきれないくらい言いました。」
でも、大潮や中潮が釣れるのは紛れもない事実です。漁師さんも言っていますし、渡船の船長
や超ベテラン釣り師でも潮が悪いと魚が釣れない!と教えてくれます。
ヾ( ̄д ̄;) 何故かと聞かれても、記録などは録ってはないし…
論理的に説明してくれ!などと言われても本で読んだ事や聞いた知識ばかり…。
でも釣り師に語り継がれている事実だけに、間違いなく現実のはず!
ここでは、一般的に言われている潮と魚の動きを紹介しておきます。
「潮と産卵の関係」
これは色々な研究機関・水産試験場・釣り人個人などが研究発表していますが、潮汐と干満は産卵と
影響していると思います。
場所などで多少の違いがありますが、イワシなどは中潮が多いようですし、サンゴは大潮。
ヾ(・ε・。) 何も海だけじゃないですよ。ブラックバスの世界でも、今月の大潮に一斉に産卵が始まる!
と言い切るプロなども居ます。
人間の出産や生死にまで影響を与えると言われています。
誕生⇒成長⇒産卵⇒死 様々な影響を受けている水面下だけに魚たちも潮に合わせて生きている
のだろうね。
「魚の餌場が増える」
僕達の居る世界と魚の居る世界を分断している面は、水面です。 これを境にして魚と釣り人の空間
が分かれていると考えると、満潮時や大潮の時には魚たちの居場所が広がるのです。
海辺の近くと言うと、何かと魚たちの餌が多いので釣り場の近くの水深が増えると魚たちも寄ってくる
と思えば判りやすいですねφ(^ω^)
僕の住む岡山県では、満潮時にビックリするくらいシーバスが川を上ってきます。
確かに潮切り下ですが、ほとんど川のような川幅でも餌を求めて居たりしますので、
満潮時には魚の餌場が増えると思ってもいいでしょう。
水面上は魚には死の世界。 多くの魚は物凄く水面近くを警戒してますので満潮時には魚の行動範囲
も広がるのでしょう。
小魚は大きな魚から逃げるために海水面近くにいき、更に追い上げられた小魚は水面を跳ねるように
なりました。そして進化した魚はトビウオとなったのでしょう。
(゚Д゚)ノ僕の予感だと、未来のトビウオはもう空を自由に飛んでるね。(もうこうなると魚じゃないか)
「天気と気圧」
雨の日や曇りの日は良く魚が釣れる! 釣りの世界では、ピーカンの天気は釣れないとも言われますし
少し風や雨の降ったほうが良く釣れると言うことです。
天気を詳しく書くと難しいので(*`θ´*)判らん!! 僕の簡単なイメージとしては、
・ 高気圧に覆われると穏やかな天気が続く!
・ 低気圧では荒れ模様で、台風も低気圧!
大気圧を表す単位に、ヘクトパスカルがありますが台風の大きさでも良く聞く単位。 低ければ強く、高潮
などの災害も良く起こります。
雨が降ると良く釣れる!は、雨のせいで海面への警戒心が和らぐと共に、気圧も影響してるんでしょうね。
「上げ七分・下げ三分の意味」
φ(^ω^)もう釣り人皆が言っていますね。
僕も海釣りでは一番に釣れる時間帯がこの時間帯に重なる事が多い気がします。 水位も安定して最も
潮の良く動く時間帯ですので間違いないでしょう。
でも何故、潮が動くと魚は釣れるのだろうか… (^ω^)?
「潮が動くと釣れると言われている訳」
■潮とベイト(プランクトン)の動き
瀬戸内では大型船が潮の流れを待ちます。 船が並んで潮の流れが変るのを待っているのです。
大型船をも潮の流れを避けるので、小魚やプランクトンが潮に逆らう事は無理なのでしょう。
潮目には小魚が寄せられたり、当たるように流れる潮はベイトを岸へ押し流してるようです。 ベイトが潮の流れ
を避けて湾内に入ると、シーバスや太刀魚が追いかけて湾内にまで入り込んだりもしまし、ベイトが動くとその場所
に居るメバルや根魚、その他の魚も一斉に活気が出てきます。
ブラックバスでも風でベイトが寄せられて活性が上がると良く聞くし、メバルのエビ撒き釣り方では、エビを撒いて
その場のメバルの活性を上げるそうです。
■水中の酸素量が増える
(^ε^)子供の頃、夜店で買ってきた金魚を鉢で買うと、かならず長生きせずに死んじゃってました。 父親に
ブクブクが無いから酸素不足だ! と教えられた僕は、ストローでブクブクした記憶があります。
ヾ( ̄д ̄;) 今、思うと二酸化炭素を送り込んでたんだよね~。
では、どうすれば酸素を金魚にあげれたのだろう?
答えは簡単、かき混ぜれば良かったのです。 僕の熱帯魚の水槽はエアレーションをしなくても意外と酸素は
水中に溶け込んでいます。それは上のフィルターで落ちる水が空気を含むからで、風が吹いて水面が波立ったり
風や流れで岩の間を水が流れるだけでも水中に空気が溶け込みます。
ブラックバスが夏に流れの強いエリアに来るのも酸素量と関係しているしね。
潮が流れると一帯の酸素量が増えるのかもしれません。
■気圧が一番低くなる
φ(^ω^)これも良く聞きます!魚は浮き袋を体内に持っていますので高気圧では魚も頑張って浮き袋
を膨らませています。
深海魚を釣り上げたときに口から浮き袋が出ている光景を、一度は見た事があるでしょう。あれはまさに
釣り上げられた魚が浮き袋の調整が追いつかづに膨らませたまま釣り上げられたからです。
ブラックバスでも深場で釣ったバスは、ゆっくり上げるか、エア抜きが必要と言うのもブラックバスに気圧
調整をしてあげる意味なのです。
干潮の時間よりも満潮の時間が釣れるのは事実なので、最も気圧の低くなる時間帯が釣れるのは、
魚の負担も減り、浮きやすく動きやすい時間帯なのでしょう。
■潮と魚の関係のまとめ■
いろいろ書いてみましたが、結局のところは魚に聞いてみないと判らないと言うのが本音ですが、上で
取り上げた事が釣り人の間でも言われていますし、科学的にも実証されているようです。
( ̄▽ ̄;)最初の頃は
・海なので何時でも釣れるだろ! とか
・潮が引けば思い切り遠投すればいいのでは?
・淡水のバスには影響しないだろ!
…と思ってた頃もありましたが、潮を見る!潮を読む!ようになると、釣り人としてステップアップできます。
ころころ変る潮を見て移動したり、今日の潮はここが釣れる!とか考えるようになると、釣りの世界も広がり
ますのでぜひ覚えてくださいね~
(〃 ̄З ̄)ノ

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